プロ人財シェアリング

サービス内容について

1.社長!一人で悩まないでください。

 「社長業は孤独」と昔からよく言われていますが、 同時に「人は一人では生きていけない」ということも皆さん普通に使うのではないでしょうか? 企業の経営層が一枚岩になるという表現もよくいろいろな場面で使われたりします。 しかし、中小、とりわけ零細企業、家族経営の小規模企業では そんな 「経営チーム」ができるほど知見・経験を備えた経営UNITは出来上がっていないことの方が圧倒的に多いです。 

エクポのプロ人財シェアリングは 社長の壁打ちパートナーを とても簡便に実現できる新しいサービスです。 高い人件費の経験者を正規雇用するカタチはゆとりのある企業に任せましょう。 高価なフィーを求められるコンサルタントもとりあえず必要ありません。パート人材にもそこをカバーできる登録者はほぼいないでしょう。 人材派遣も同じくです。

☆ 社長の抱える広範な経営課題のいろいろなことについて、作戦会議を一緒にできる知見を持ったプロ人財を 時間単位で(90分/チケット)で自由に活用できるサービスがエクポのプロ人財シェアリング サービス」です

2. ”学び”から”自社内展開”するところが滞る。

気付きからの「社内具現化」は難易度が高い

  サラリーマン社長であろうが、同族企業の事業承継であろうが、ひとたび会社のTOPとなった皆さんあるいは 次期社長にならんとする承継予定の皆さんが、日々、ヒト、モノ、カネ、情報等、幅広くそしてより深く学び続けておられることにはリスペクトの念が絶えません。 

 著名な先生の文献に触れ、特別なセミナーに参加し、合宿研修等も過去にはやられていたのではないでしょうか? 組織の一員として、複数の企業において経営層に比較的近いところで管理職をしていた私も社長の悩みの相談相手になったり、自社の課題解決のための有効と思える外部知見を積極的に取りに行っていました。 

 知的刺激にさらされ その都度、多くの気付きと学びを得られました。 一言で云えば 「インプット作業への努力は惜しまなかった。」と言えます。  これらのインプットは、何の為なのでしょう? それは、アウトプットのためにほかなりません。 実は書籍やセミナー、研修等でのインプットから実際に、既存組織の中でアウトプットを出すことは、私の長い経験から言わせていただくと 「受け手」として関わっていたインプット作業とは比較にならないほどのハードワークであり、本当に手間ひまの掛かる仕事でした。 

 獲得した知見の自組織への展開の際には、単純に報告や社内共有だけではほとんど何事も起きません。 どんなに感動的な講話であろうが、 どんなに有益なノウハウ事例であろうが、獲得した気付き(インプット)から何らかの自社組織の改善(アウトプット)に結びつけるためには自組織への展開のための翻訳・追加解釈が必要になり、何のために(期待効果)、何を(施策)、どのようなアプローチで具現化するのか(方法論)、その推進のための体制、予算、期間はどう考えるのか? 社員への説明、協力要請、納得獲得はどうするのか? リスクはないか? 等を考える作業や初期に共感してくれる同僚を巻き込んでの作戦会議などを重ねて、会社内の審議・決議機関(役員会や経営会議等)に起案書・企画書(案)を提出し、業務として行うか、予算はどうするのか、何はやらないのか等の審議と決裁があって、初めて 社内展開のアクションにGOがかかります。。

3.見えないものは管理できない《具現化の鉄則》

 私の場合、組織の中で計画していた時代と 現在、社長として、しかも一人だけでいろいろな施策を計画しているのとで、全く異なる重大な違いに気が付きました。

それは社内施策に関し、「起案書」「企画書」「計画書」を作成しないということです。

孤独だと云われる社長が自ら「事業計画書」を作成するのは 銀行からの融資を申込む時などの限られたケースだけではないでしょうか。 採用方針も営業施策も外部サービス導入も日常のほとんどのことを「自分の頭の中だけ」で考え、判断しています。 仮に役員や幹部がいた場合でも 社長起案事項であれば、書面化して共有・合議するという部分は口頭伝達に置き換わりすまされているのが中小企業の日常ではないでしょうか?

 これが、中小企業で「施策立案・推進がなかなか進まない」という最大の原因だと思います。 頭の中の”狙い”や”目論見”、”予算感”や”タイミング”など目に見える形にできていなければ、簡単に上書きされてしまいます。 管理できないのです。管理できないものは振り返りもできません。 こうして 「やりたいと思った」「やるつもりでいた」などという自己弁解の繰り返しに終始することになります。

4.あなたの会社でOUTPUTが加速し始める!

 だからこそ、エクポのHRプロ人財シェアリングが有効になります。 その手の企画書を書きまくっていましたので、社長のお考えを汲んだ「たたき台(素案)」を手に入れることができるのです。 誰に見せるわけでもなくとも これは行動を確実に起こす起爆剤になります。 

 <「企画書」類ができると進捗チェックができる。振返りができる。目的逸脱しない。>

  1. 何のためにやるのか
  2. 期待効果はどのようなものか
  3. 予算規模はどうなのか
  4. 推進体制はどうするか
  5. 大日程計画はどうか
  6. リスクはないのか
  7. 代替案と比較して優位か
  8. ・・・・

 これまで社内にほぼなかった「自分への約束証明」が 手にはいります。 「計画が9割」という書籍もでていますが、 この見える形の「計画書」が 存在すること自体が成功の9割を保証するわけです。 これを作るのは面倒くさいです。コツもいります。そんな面倒な部分は やりなれたプロ人財内に任せてしまいましょう。 エクポはいつでもご依頼お待ちしています。

 広範な課題領域をものともせず、グイグイ企画し社内をダイナミックに改善している社長さんを私は知っています。 しかし、そういう方は普通にたくさんおられるというような現実ではないとも感じています。 「後手になってしまった」「課題の棚卸しすらできていない」「やってみたけど、思うように進まない」 社長の使命でもある、良い会社にするための取組について 今、なんらかの次の一手が欲しいとお考えならば、迷わず エクポにご相談ください。 社内での展開アクションの具現化率を高める効果の高い方法をお伝えします。それは「実行計画」を書面化して作るということです。 

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