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ストレングスファインダー

1.Highパフォーマーは自己理解・他者理解に優れている

 「仕事ができる人」は 自己理解・他者理解が優れているということです。優れているとは 言い換えると ”「才能」を言語化して認識できる”ということだそうです。 優良巨大企業Googleで、優秀社員(ハイパフォーマー)を調査・分析からの報告です。  

 あなたは、地球上で最大のご自身の理解者であるはずですが、ご自身の「才能」を言葉で説明できるでしょうか? 案外、ぼんやりとしか語れない人が多いと感じています。
 では自身の「才能」を言語化できると何が良いのでしょうか? それは その「使い方」を考えることができるということです。

 人間は「言語」で「思考する」と言われています。 言葉にできないもの、出来ないことをもとに思考することはできないそうです。 「砂糖は甘い」は砂糖という名詞で何かを特定し、「甘い」という砂糖の特性を表現・認識しています。 自分の「才能」を言語化出来るということは、甘い砂糖をどうやって使うと有益なのかも考えられるということと同じではないでしょうか?

2.世界中で使われているのに日本人は知らない。

 米国の世論調査企業で、145ヶ国の国々の生活者の声を聴き続けてきた Gallup(ギャラップ)社という有名企業があります。

 彼らが、40年かけて開発した「個人の才能を見極める検査と34の資質の定義」から あなたが強みとする資質=才能を知ることができます。 スポーツの試合でも、選手の強みがわかれば、それを活かした戦法でゲームを有利にすすめられる可能性が高まることに疑いを持つ人はいないと思いますがいかがでしょうか?

   - 私史上、ベストの人物アセスメント -

 2001年に初版が発行された『さぁ、才能(自分)に目覚めよう』(Gallup社)は 2007年に改訂版が出され、その際、やっと日本語版が発行されました。初期の英語圏での人気はすさまじく、Amazonグローバル書籍ランキングでは2007年以降10年連続TOP10入りを果たしています。 中でも2013年、2014年は堂々の1位をとっており、世界一読まれた本になっています。 ここで紹介されているのが前述のストレングスファインダーというアセスメントと34の資質の存在です。
今日までの間に多くの企業で採用され、2021年11月時点で2600万人が受検しています。 
日本語版が遅れたこともあり、日本ではまだ知られていない様子もありますが、 Fortune500という世界の超一流企業のランキングがありますが、その90%が採用済みというお化けアセスメントなのです。

彼らの代表的活動の”WorldPoll”の
ご紹介はこちら

 Gallupの「ストレングス・ファインダー」にご興味のある方はご相談ください。 検査の実施方法、資質・才能の解説、そして それらを活用して あなたの自己理解を高めるお手伝いを認定コーチの私がサポートさせていただきます。

経営幹部層の自己理解・社員一人一人の自己理解促進

 まずは、TOPの経営層、管理職の皆さんのトライアルをお勧めします。 それは経営の舵取りをされている皆さんがより効果的な戦略推進に役立てられるからです。

 可能であれば社員の皆さんにもやってもらいましょう。 自分の「強み」を知った社員はそれを具体的に活かす取組が可能になります。上司も彼らの「強み」が明確に言語で分かれば、より有効な役割・指示を与えることが可能になります。 最も組織が良くなったと評価されているのは 「強み」=「得意」にフォーカスする会社の風土が、居心地が良いという事です。 

書籍を買えば 簡易アセスメントはできますが・・・ 

「さあ、才能(自分)に目覚めよう!」という書籍を購入すると、ストレングスファインダーのアセスメントが受検でき、簡易レポート(TOP5レポート 2340円相当)が手に入ります。 GallupのHPからでも実施可能です。  ただし、結果レポートを読むだけで自身の強みとされる「資質」の解釈は容易ではありません。 そこで、フィードバックコーチングとセットで実施されることを強くお勧めしています。 ご希望の方は認定コーチの私が、丁寧にご説明いたしますので、是非お試しください。